
「ガンダムカードゲーム」では、全てのカードにはそれぞれ「レベル」と「コスト」というものが設定されています。
この2つの要素によって「カードの強さ」というものが設計されています。
この記事では「レベル・コストごとのカード」や「最速でそのカードを出せるターン」などを解説していますので、ぜひ参考にしてみてください!
Contents
レベル1
レベル1のユニットは「先攻/後攻 問わずに1ターン目から出せるユニット」となっています。
最軽量ユニットなので「基礎ステータス」も「効果」も控えめですが、用途と効果が合致すれば十二分の働きを見せてくれます。
1・1

「長く生き残ることが難しいユニット」なので「ブロッカー」や「破壊時効果」など「破壊される前提の効果」を持っていれば「このレベル帯に求められる役割」とマッチしていますね。
最速配備ターン
- 【先攻】1ターン目
- 【後攻】1ターン目
 (EXリソース消費無し)
ステータス値
- 【総ステータス値】
 2~3
「付加価値有りの2」か「付加価値無しの3」ですね。
レベル2
まだ小型ユニットが属するレベル帯ですが、ゲームの初動を支える重要な役割を持ったユニットたちです。
「デッキの特徴」に合わせて採用カードを選びましょう!
2・1

「後攻1ターン目」なら「EXリソースを消費せずに」出せるユニット達です。
最速配備ターン
- 【先攻】1ターン目
- 【後攻】1ターン目
 (EXリソース消費無し)
ステータス値
- 【総ステータス値】
 3~4
「付加価値有りの3」か「付加価値無しの4」ですね。
2・2

後攻なら1ターン目から出せますが、それは「EXリソース」という後攻側のメリットを捨てることにもなるので、慎重に扱いたいですね。
「後攻を取った時の使い方」が難しい「レベル・コスト帯」ですね......!
最速配備ターン
- 【先攻】2ターン目
- 【後攻】1ターン目
 (EXリソース消費)
ステータス値
- 【総ステータス値】
 4~5
「付加価値有りの4」か「付加価値無しの5」ですね。
レベル3
このあたりから「中型ユニット」と呼べる、基礎ステータスも効果も頼もしいユニットが増えてきます。
3・2

この「レベル・コスト」から「余った1リソースでパイロットを配備」➔「リンクで速攻攻撃」という動きができるようになってきます。
最速配備ターン
- 【先攻】3ターン目
- 【後攻】2ターン目
 (EXリソース消費無し)
ステータス値
- 【総ステータス値】
 5~7
このあたりから「総ステータス値」もばらついてきます。
「付加価値有りステータス値6の『リックドム』」や「付加価値はないけど総ステータス値7もある『リゼル』」などなど。
3・2のユニット
3・3

「配備時リソース加速」や「配備時トークン生成」など、無条件で着実にアドバンテージを増やしてくれるユニットが現れてきます。
最速配備ターン
- 【先攻】3ターン目
- 【後攻】2ターン目
 (EXリソース消費)
ステータス値
- 【総ステータス値】
 4~5
現状のカードプールの話ですが「確実にアドを取る代わりに低ステータス」というデザインがされていますね。
3・3のユニット
| カード名 | AP・HP | 付加価値 | 
| グフ | 2・3 | トークン生成リンク | 
| ウィングガンダム (バード形態) | 2・2 | リソース+リンク | 
レベル4
ここもまだ「中型ユニット帯」です。
しかし「LRガンダム」など「デッキの主軸となりえる強力ユニット」もちらほらと顔をのぞかせ始めます。

4・2

レベルが4を超えてくると、「付加価値の無いユニット」というのはいなくなってきます。
「余る2リソースをどう使うか」を求められるので、デッキの構築に幅を持たせてくれる「レベル・コスト」をしています。
最速配備ターン
- 【先攻】4ターン目
- 【後攻】3ターン目
 (EXリソース消費無)
ステータス値
- 【総ステータス値】
 6~7
「付加価値の無いユニット」というものが現状いないので、「効果の強さ」でステータスを割り振ってる感はあります。
「ルーターの『ストライク』」がステータス値で劣っているあたり、「手札に関する効果」には高値がついているのかも?
4・2のユニット
| カード名 | AP・HP | 付加価値 | 
| ガンダム | 3・4 | リンク | 
| ゲルググ | 4・3 | リンク | 
| ガンダムヘビーアームズ | 3・4 | 突破リンク | 
| ストライクガンダム | 3・4 | リンク | 
| ストライクガンダム | 4・2 | ルーターリンク | 
| ガンダム・エアリアル (ビットオンフォーム) | 3・4 | リンク | 
4・3

「シェンロンガンダム」「ガンダム」「イージスガンダム」など、パイロットを乗せることで「制圧力」を発揮できるだけのユニットも現れ始めます。
リソース1余るので、もちろん「余ったリソースでパイロットを乗せる」ことも可能です!
最速配備ターン
- 【先攻】4ターン目
- 【後攻】3ターン目
 (EXリソース消費無し)
ステータス値
- 【総ステータス値】
 7
「リペアやAP+でボードアドを稼ぐ『ガンダム』」がステータス値7をもらっているのは「LRゆえ」でしょうか?
4・3のユニット
| カード名 | AP・HP | 付加価値 | 
| ガンダム | 3・4 | リペアAP+リンク | 
| シェンロンガンダム | 4・3 | 突破リンク | 
| ランチャーストライクガンダム | 3・4 | ブロッカーリンク | 
| イージスガンダム (MA形態) | 3・4 | 突破リンク | 
レベル5
ここからは「大型ユニット帯」です。
「デッキの勝ち筋」に据えられるほどの花形ユニットも所属しています。
5・2

「残った3リソース」があれば結構なパワーのカードも使えますので、ここからさらに展開することもできます。
最速配備ターン
- 【先攻】5ターン目
- 【後攻】4ターン目
 (EXリソース消費無)
ステータス値
- 【総ステータス値】
 7
現状は「ウィングガンダム」しかいないので、「レベル・コスト帯うんぬん」を測ることが難しくなっています。
5・2のユニット
| カード名 | AP・HP | 付加価値 | 
| ウィングガンダム | 4・3 | リンク | 
5・3

最速ターン
- 【先攻】5ターン目
- 【後攻】4ターン目
 (EXリソース消費無)
ステータス値
- 【総ステータス値】
 7~8(コスト軽減持ち除く)
「総ステータス値:8」が出てきました。
8という値は「AP・HPのどちらも4を超える」という割り振りがあり得る数値です。
「AP4なら大抵のパイロットを乗せればベースを1撃破壊」 「HP4なら『リゼル』『ダリルバルデ』以外のレベル3以下ユニットの攻撃を耐える」ということで、現状のカードプール的にも価値のある数値のように思います、
5・3のユニット
| カード名 | AP・HP | 付加価値 | 
| ガンダム(MA形態) | 4・3 | ドローリンク | 
| ガンダムサンドロック | 4・4 | 踏み倒しリンク | 
| パーフェクトストライクガンダム | 4・4 | ブロッカーバウンス リンク | 
| ガンダム・エアリアル | 3・3 | コスト軽減リンク | 
5・4

「余った1リソース」で『キラ』や『アムロ』などの「強力なレベル4パイロット」とリンクさせられます。
最速ターン
- 【先攻】5ターン目
- 【後攻】4ターン目
 (EXリソース消費無)
ステータス値
- 【総ステータス値】
 7~8
現状は「LRのエールストライク」しかいないようなものなので、測るのが難しいですね。
ユニコーン君は現状だとまぁ厳しいので......。
5・4のユニット
| カード名 | AP・HP | 付加価値 | 
| ユニコーンガンダム (ユニコーンモード) | 4・3 | サルベージリンク | 
| エールストライクガンダム | 4・4 | ブロッカーバウンスリンク | 
レベル6
現在のガンダムカードゲーム最高レベル帯です。
「処理しなければゲームが終わるほどの効果」と「簡単には処理できない基礎ステータス」を持った、まさに「切り札」の名にふさわしいカード達です。
6・4

最速配備ターン
- 【先攻】6ターン目
- 【後攻】5ターン目
 (EXリソース消費無)
ステータス値
- 【総ステータス値】
 9
ここも現状「LRのウィングガンダム」しかいないので、測りようがありません。
「ステータス値:9」というのは「LRだから許されたこと」なのか、はたまた「レベル6ユニットなら当たり前のように持っているステータス値」なのか......?
6・4のユニット
| カード名 | AP・HP | 付加価値 | 
| ウィングガンダム | 4・5 | 突破Aキラーリンク | 
