この記事に書いてあることは「1プレイヤーの個人的な意見」です。
「こういう考え方の人も居るんだな」程度で受け取っていただきますよう、よろしくお願いいたします。
これは「発売日前」の情報をもとに書いています。
後発の情報によって、記事の内容を変更する可能性があります。

ユニットカード
| 【レベル】 5 | 【コスト】 4 | 【特徴】 学園 | 【地形】 宇宙/地球 |
| 【AP】 4 | 【HP】 4 | 【リンク】 スレッタ・マーキュリー |
【セット時】
LV.5以下の相手のユニット1つを選ぶ。
このターン中、それをAP-3する。
【収録商品】
Heroic Beginnings など
『ガンダム・エアリアル(パーメットスコア・シックス)』のここが強い!
現状のガンダムカードゲームで、このカードの「レベル5以下」に当てはまらないのは『ウィングガンダム』と『シナンジュ』の2枚だけです。

もちろんゲームが続くにつれ、このカードの対象にならないカードは増えて行きますが、それでも現状を見るに「レベル6ユニット」と言うのは「圧倒的少数の切り札のみが到達するレベル」ということが伺えます。
しばらくは「ほぼ全てのユニットのAPを-3出来る」と考えて良いのでは無いでしょうか。
このユニットの効果が発動するのは
- セット時
(リンクパイロットでは無くても良い) - レベル5以下の相手ユニット
(自分がバトルを行わなくてもいい)
と言うことで非常に使い勝手が良いです。
効果の使用に面倒な条件が無いので「コマンドカードを搭載している」ぐらいの感覚で使え、それこそ同じ「水星の魔女」の『予期せぬ出来事』を搭載したユニットという印象です。

『ガンダム・エアリアル(パーメットスコア・シックス)』のここが辛い?
上では「ほぼ全てのカードを対象に出来る」と書きましたが、対象に制限があるのも確かです。
このカードは相手のAPを下げるということで「攻撃力の高いユニット」に使いたい場面もありそうですが、そういった高ステータスユニットはLv.6に多いです。
『ウィングガンダム+ヒイロ』『シナンジュ+フロンタル』の「AP7ユニット」などですね。
「相手の切り札のAPを下げて、自分は生き残りながら一方的に破壊する」ということは出来ないのは、少し残念ではありますね。