この記事に書いてあることは「1プレイヤーの個人的な意見」です。
「こういう考え方の人も居るんだな」程度で受け取っていただきますよう、よろしくお願いいたします。
これは「発売日前」の情報をもとに書いています。
後発の情報によって、記事の内容を変更する可能性があります。
コマンドカード
| 【レベル】 3 | 【コスト】 1 | 【特徴】 - | 【地形】 - |
| 【AP】 - | 【HP】 - | 【リンク】 - |
【バースト】
このカードの【メイン】を発動する。
【メイン】/【アクション】
相手のユニット1つ選ぶ。このターン中、それをAP-3する。
【収録商品】
Heroic Beginnings など
『予期せぬ出来事』のここが強い！
このカードは、効果の対象に
- アクティブ or レスト の指定
- レベル・AP・HP の指定
などの「条件」がありません。
全ての相手ユニットのAPを-3することが可能です。
更に「アクションステップ」にも対応しているので、相手は「白の入ったデッキ」がリソース1を残していたら、常にこの『予期せぬ出来事』の影に脅えなくてはいけません。
「読み合い」にも使えて実用性も高い、実に「白らしい強力なコマンドカード」では無いでしょうか。
このカードは「バースト」を持っていまが、これによって相手の計算を狂わせることが可能です。
例えばシールドを破壊するにはAPが1以上無くてはいけませんので、もしも相手が
「シールド削り切って直接攻撃できるギリギリの数を揃えたぞ！ これで押し切ってやる！」
という状況でシールドからこのカードを引ければ、自分は生き残ってそこから攻守逆転で相手ユニットを殲滅することも狙えます。
以上の理由から「もともと低APな小型ユニット主体の速攻系デッキ」に対しての防御札にもなるので「大型ユニット・小型ユニット」問わず腐ることの少ないのが嬉しいです。
『予期せぬ出来事』のここが辛い？
この手の「ユニットのバフ/デバフ系カード」の常ですが、このカードだけでアドバンテージを稼げるわけでは無いので注意です。
例えば「相手のユニット1体を倒すのに『予期せぬ出来事＋自分のユニット1体』を消費」という状況なら、自分はカードアドバンテージ的には-1です。
このカードは「相手のAPを3も下げるカード」なので、自分のユニットが生き残る可能性も高いとは思いますが、それでも「相手のユニット：予期せぬ出来事」で「1：1交換」なのは意識しておきたいところです。