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【ガンダムカードゲーム】電撃の速攻を仕掛ける!「連ジ青緑アグロ」のデッキレシピ【GCG】

4月 10, 2025

このデッキの作成・更新日

【デッキ作成日】:2025年3月31日
【記事作成日】2025年4月10日
【デッキ使用環境】:β版環境(2024年12月14日~)

この記事では「連邦&ジオン アグロデッキ」のレシピや使い方を書いています。

興味のある方は、ぜひ参考にしてみてください!

小型のユニットを主軸とした速攻系デッキ(アグロ)です。

このデッキの強み

「アグロデッキ」はとにかく「ユニットを消耗してなんぼ」なので、手札の減りが激しいです。

しかし、このデッキには「戦力補充を得意とした青(地球連邦)」が混じっているので「アグロ特有の手札消耗」をある程度カバできます。

しかも青(地球連邦)にはアグロデッキと相性が良いカードも多く、無理なく「ドローカード」を入れられるのが強みですね。

『Gファイター』などのアグロデッキ向きのカードも青には複数存在します。

このデッキの弱み

このデッキの大半は「小型、中型の低ステータスカード」です。

それはつまり「低ステータスを対象とした除去カード」が刺さりまくるということです。

「低ステータス除去カード」「ステータスが低いユニットだけに効く」という制約があるので、その分

  • 低コストで使える
  • まとめて2体以上を対象に出来る

という「対象には強力な効果」を持っていることが多いです。

このデッキはそれらがよく刺さるので、相手が対策としてそれらのカードをデッキに入れていると、途端に攻めるのが苦しくなってしまいます。

ユニット:33

レベル・コストカード枚数
5・3ガンダム(MA形態)2
4・2ガンダム4
3・2Gファイター3
3・2リゼル4
2・1ガンタンク4
2・1ジム4
レベル・コストカード枚数
4・2ゲルググ4
3・2ザクⅡ
(シャア・アズナブル機)
4
2・1ザクⅡ4

パイロット:8

レベル・コストカード枚数
4・1アムロ・レイ4
レベル・コストカード枚数
4・1シャア・アズナブル4

コマンド:5

レベル・コストカード枚数
4・2迎撃命令2
4・3覚悟の表れ3

ベース:4

レベル・コストカード枚数
3・2ホワイトベース4

ガンダム
採用枚数:4

公式より

『アムロ』の主要な搭乗先です。

HPに寄ったステータスデザインが「ユニット同士の殴り合いの強さ(攻撃力)を重視しない」このデッキに合っているのも気に入っています。

ゲルググ
採用枚数:4

公式より

高いステータスに加えて「リンク条件」も持っています。

『シャア』を乗せれば「ブロッカーすり抜け」が出来るので上手く活用したいところです。

ザクⅡ(シャア・アズナブル機)
採用枚数:4

公式より

"セット中限定"で、破壊されたときトークンを作ります。

トークンは「AP3」と高いのがいやらしく

  • シャアザクⅡ本体のAP3
  • パイロットのシャアのAP1(+1)
  • トークンのAP3

と、トータルで7~8ぐらい相手のHPを持ってってくれます。

「破壊されてもアドを得られる」というのは「ユニット使い捨てのアグロデッキ」に求められるドンピシャの効果ですね。

Gファイター
採用枚数:2~4

公式より

これによって『エールストライク』『パーフェクトストライク』などの手ごわいブロッカーをすり抜けることが出来ます。

ステータスは高いわけではありませんが「最後の最後のとどめ」として手札に握っておくと、ゲームを終わらせてくれることもあります。

ガンタンク
採用枚数:4

公式より

ダメージ付与持ちのユニットです。

  • 対象はレストしている相手のみ
  • 1ダメージ

と書くと微妙に感じるかもですが、実際は「大切な『攻撃の機会』を消費せずにユニットのHPを減らせる」って結構大きいんですよね。

このデッキは「APの低い小型ユニット」も多いので、相手が残りHP1を残してギリギリ生き残るということも多々あります。
そんな時この『ガンタンク』が良い感じに削り切ってくれるんですよね~。

たとえ効果を上手く使えなくても「攻め手」として普通に使えるので4枚積みました。

一応「レベル2」なので序盤から出せるユニットですが、どうせ「EXベースを単体では壊せない」ので、たとえリソースが2貯まってもあえて出さないのも手です。

ジム
採用枚数:4

使いやすいレベル2コスト1のユニットです。

ここは「特徴【連邦】 or 特徴【ジオン】」で『ザクⅡ』と使い分けましょう。

一応『ジェガン』の存在を考慮して、自分は『ジム』にしています。

ザクⅡ
採用枚数:4

公式より

EXベースを1撃で割ってくれます。

このユニットを最序盤に出せるか否かでその後のシールド削りの速度が大分違ってくるので、このカードを初手に持っているかどうかを「マリガン」の際の基準にしても良いと思います。

アムロ・レイ
採用枚数:4

公式より

使えば使う程「HP5以下ってめちゃくちゃ広いな......」と感じます。

流石は「一番NT能力が研ぎ澄まされていた」説がある時のアムロさんだ......。

このデッキ的には

  • 相手ブロッカーを寝かせる
  • 寝かせて『ガンタンク』の的にする

などの使い方が出来ますね。

シャア・アズナブル
採用枚数:4

公式より

自分のターン限定ですが「AP+2」まで持っていけます。

「シャアザクⅡ」がAP5になるので、相手ベースを1撃で破壊できるようになります。

  • 『シャアザクⅡ』のセット効果がめちゃくちゃ強い
  • 青緑はパイロット層が薄い

という理由で4枚採用です。

覚悟の表れ
採用枚数:2~4

公式より

一応「ジオン枠」ということで......。

このデッキはとにかく手札の消費が激しいので、手札補充カードは重要です。

ただし「コストが3と重め」なので「そのターンはドローだけで終わってしまう」ということもあり得ます。

なので枚数は調整して3枚としました。

ホワイトベース
採用枚数:4

公式より

コストを払ってじゃんじゃんV作戦ユニット達を発進させてくれます。

手札を使わず攻め手を増やせるので、このデッキにピッタリのベースです。

ガンダム(MA形態)
採用枚数:2~4

『アムロ』を乗せれば1ドローできます。

『覚悟の表れ』と違って場を増やしながら手札補充が出来るので採用しています。

他に使いやすい「WB隊パイロット」が増えればもっと積極的に枚数を積めるのですが、今は『アムロ』を除く『カイ』『ハヤト』の癖が強いので「調整枠」です。

「パイロットカードのセイラさん」とかでないかなぁ......。

迎撃命令
採用枚数:2~4

  • ブロッカーを寝かせて「攻め」に使う
  • 相手の攻撃からの「守り」に使う

と、状況に合わせて使っていけます。

ただし

  • レベルが4と重め
  • 対象が「HP3以下」と狭い

という使いづらさもあるので、枚数は要調整です。

例えば「小型ユニットが活躍するアグロ同士のミラー」ならこのカードで対象に取れるユニットも多いですし、生き延びた返しのターンで逆転勝利なんてことも十分あり得ます。

とりあえず自分は「2枚」積んで速攻系デッキが増えてきたらミラーマッチ対策で増やす、という感じです。

ガンダム
採用枚数:0~4

公式より

青の切り札、LRの方の『ガンダム』ですがそこまで相性が良くないのかも?と思って現在は採用を見送っています。

と言うのも、このデッキは「シールド割りユニット処理という優先順位なので

  • 相手ユニットを処理して付いた傷を癒す「リペア」
  • "自分のターンのみ"APを+1してユニット処理力を上げる「APバフ」

という「2つの『ユニット同士の殴り合いで生きてくる効果』」をあまり生かせないなーと感じる事が多かったです。

とはいえ効果自体が強力なことは間違いないので、完全に不採用とはせずに「採用検討枠」としてスタンバってもらっています。

ファルメル
採用枚数:0~4

こちらは『ホワイトベース』と違って、コストを支払わずにユニットを増やしてくれます。

しかし

  • 効果は配備時に1度のみ
  • 「バーストでシールドから配備した時」にはトークンを出せない
  • トークンは「レスト状態」「HP1」なので、『ガンタンク』や『ダリルバルデ』などの効果で処理されやすい

という弱点があります。

このデッキは手札消費が激しく、後半はリソースが余ることもあるので、とりあえずは『ホワイトベース』の方を採用しています。

『ホワイトベース4枚』『ファルメル2枚』とかでも良いかもしれませんね。

小型ユニットを並べてシールドエリアを攻める

このデッキはライフアドバンテージ(アドバンテージの1種)で差を付けることを重視したデッキですので、序盤から小型ユニットを並べてガンガンシールドエリアを攻めましょう。

意識する点は「EXベース」で、出来るだけ「EXベース」は1撃で破壊するのが望ましいです。

例えば『ジム』と『ザクⅡ』がいるとしたらまず『ザクⅡ』でEXベースを破壊して、次に『ジム』でシールドを割るというイメージです。

「ライフアドバンテージ(相手のシールド破壊)」を優先して動く

中盤になると、自分も相手もユニットが並び始めますが、あくまでも「相手のシールド破壊優先」で行きましょう。

中盤までにシールドの枚数で差を付けられたら、後半に押し返され気味になっても「シールド差から来る余裕」が生まれます。

その「余裕」「終盤に押し切るだけのユニットを並べる時間」に繋がるので、中盤もシールドエリアを攻め続けます。

タイミングを見て手札補充をしながら、直接攻撃可能な数のユニットを揃える

このデッキは終盤になると「手札切れ」が起こると思います。

なので『覚悟の表れ』『ガンダム(MA形態)』で適宜手札補充し、「直接攻撃に届くだけのユニット数」を揃えましょう。

また、相手が「ブロッカー」を並べている所に攻撃してもシールドに届かずただただ返り討ちに遭うこともあり得ます。

そんな時は「いったん攻撃の手を止めて、相手のブロッカーを乗り越えて直接攻撃できるまでの数を揃える」というのも重要になってきます。

今回は「連邦」「ジオン」のカードで組んだ「青緑アグロデッキ」の紹介でした!

「アムロとシャアが共闘する」という盤面も作れるので、個人的には結構気に入ってますw

また「連邦&ジオンに限らず、他の勢力のカードを使う」とすればもっと「戦略の幅」が広がりますので、ぜひ色々とカスタマイズしてみてください!



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